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ホーチミン市

ホーチミン市(ホーチミンし、越:Thành phố Hồ Chí Minh/城舗胡志明)は、ベトナム社会主義共和国最大の経済都市。東南アジア有数の世界都市でもある[1]。人物のホー・チ・ミンと区別するため、通常はホーチミン市またはホーチミン・シティ(英称:Ho Chi Minh City)と呼ぶ。旧名はサイゴン(越:Sài Gòn/柴棍、中:西貢)であり、現地では今なお「サイゴン」という表現が様々な場面で使われており、都市名としては「ホーチミン」よりも通じる。また、ベトナム人の間では「HCMC」「TPHCM」と省略することも多い。

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歴史

ホーチミン市はプレイノコール(英: Prey Nokor、クメール語で「森の中の街」という意味)として知られる小さな漁村として出発した。今では市街地が広がっている一帯は、もともとは沼地であり、ベトナム人が16世紀後半か17世紀以降に入ってくる何世紀も前からクメール人が住んでいた。華僑も17世紀以降に現れた。明朝の滅亡(1662年)により、その遺臣ら約3000人が阮氏広南国の保護でビエンホア(サイゴンの東方)やミトー(メコンデルタ入口)に入植する。

1623年、カンボジア王チェイ・チェッタ2世(英語版)(在位:1618年-1628年)は、鄭阮戦争(英語版)で阮氏広南国から流出した難民をプレイノコール一帯の定住者とし受け入れるための税務事務所を建築し、居住を許可した。ベトナム人定住者がみるみるうちに増えてゆくのを、シャムとの戦争により弱体化したカンボジア王国は妨げることができず、この一帯はゆっくりとベトナム化していった。やがて、プレイノコールはサイゴンとして知られるようになった。

1698年、ベトナム人貴族であるグエン・フー・カイン(英語版)(阮有鏡)が、この一帯にベトナム人による統治機構を構築し、この一帯に干渉するほどの勢力を失ったカンボジアからこれを引き離すため、フエの阮氏の頭領によって送り込まれた。彼は大規模な定住によりサイゴンの拡大をもたらした人物としてしばしば賞賛されている。ザーディン城(英語版)(Thành Gia Định)と呼ばれた巨大なヴォーバン式星形要塞が築城されたが、1861年のチーホアの戦い(英語版)においてフランス人が破壊した。ホーチミン市は、この年を持って市の起源としている。ザーディンの名称はザーディン省として残った。

1859年にフランスによって占領され、1862年のサイゴン条約で阮朝はフランスによるコーチシナ東部の支配を認めた。その際にサイゴンは開港し、1887年に成立したフランス領インドシナのもとで急速に発展した。ベトナムがフランスにより植民地として占領されている間、この街はフランスの影響を受けた。そのことが、この街に数多くの古典的西洋風の建築に表れている。そのため、サイゴンは「極東の真珠」 (Hòn ngọc Viễn Đông) とか、「東洋のパリ」 (Paris Phương Đông) と呼ばれることも多い。なお、1873年に日本の岩倉使節団がサイゴンを市内見学しており、当時の安南国の様子が「米欧回覧実記」に記されている[2]。

1954年、フランス人は共産主義者のベトミンにディエンビエンフーの戦いで敗れ、ベトナムから撤退した。その後、サイゴンはバオ・ダイ帝が組織した政府の支配下に戻った。バオ・ダイは1950年にサイゴンを首都と定めた。その際、サイゴンと華人系ベトナム人の居住区域であったチョロン (Chợ Lớn) は、一つの行政単位として統合され、首都サイゴン(ベトナム語で Đô Thành Sài Gòn )と呼ばれることになった。1954年のジュネーヴ協定によりベトナムが公式に北ベトナム(ベトナム民主共和国)と南ベトナム(ベトナム共和国)に分断されると、アメリカ合衆国の影響下でゴ・ディン・ジエム大統領に率いられた南ベトナム政府は、引き続きサイゴンにその首都を置いた。

その後南ベトナム軍と北ベトナム軍の戦闘が国境地域から拡大した事を受けて、南ベトナム政府を支援するアメリカのジョン・F・ケネディ大統領は、1960年にアメリカ軍軍事顧問団の大量派兵を行う。その後の1965年のアメリカ正規軍の本格参戦によってベトナム戦争が本格化すると、サイゴンをはじめとする南ベトナムには大量のアメリカの軍事物資と資金が流れ込むが、その後南ベトナム解放戦線による一般人をも標的にしたテロ活動が活発になる。

1973年のアメリカ軍の全面撤退以降は徐々にベトナム共和国は劣勢に陥り、1975年4月30日にサイゴン市内に北ベトナム軍が進出し南ベトナム政府が崩壊しベトナム戦争が終結。この出来事は一般に、アメリカ合衆国では「サイゴン陥落」と呼ばれ、ベトナムでは「サイゴン解放」と呼ばれている。

その後サイゴンをはじめとする南ベトナムはベトナム人民軍の支配下に置かれ、社会主義化されると経済活動は停滞し、これを嫌う華僑を中心に難民が流出した。

1976年、共産主義の統一国家ベトナム社会主義共和国が成立したことにより、サイゴンの街(チョロンを含む)、ザーディン省及び近隣2州の郊外2地区が統合され、後の共産党指導者ホー・チ・ミンの名を冠したホーチミン市が作られた。このとき「ザーディン」の名称も消滅した。

今日でも、この街の都心部には広くて優雅な並木道が走り、歴史的なフランス植民地風の建物が並んでいて、町並みに彩りを添えている。この街の中心部で最も目立つ建築物といえば統一会堂 (Dinh Thống Nhất) 、市人民委員会 (市役所:Ủy ban nhân dân thành phố) 、市営劇場 (Nha hát thành phố) 、中央郵便局 (Bưu điện thành phố) 、革命博物館 (Bảo tàng Cách mạng) 、国立銀行支店 (Ngân hàng Nhà nước) 、市人民法廷 (Tòa án Nhân dân Thành phố) 及びノートル・ダム大聖堂 (Nhà thờ Đức Bà) である。

ホーチミン市はベトナムで確固たる地位を占める華人の本拠地である。チョロンは、現在では6区、10区及び11区の一部と5区として知られる一帯であり、中華街となっている。1975年以前に南部ベトナムには120万人の華人が在住していたが、そのうち110万人はサイゴンに在住し、さらにそのうち70万人はチョロン在住であった。中越戦争前夜には華人が大量に難民として出国したため、チョロンの華人人口は1978年には10万人にまで減少した。[3] 在ベトナムの華人人口は1975年145万人から1987年28万人にまで減少している。[4] その後、ドイモイ政策が進むと帰国する者も増え、チョロンの華人人口は50万人以上に回復した。

人口は700万人を超え(住民登録者及び市外からの通勤者の合計)、ホーチミン市では公共インフラの必要性が急激に増大している。この必要性を満たすため、市当局と中央政府は新都心を開発する努力を始めている。最も目立った事業を2つ挙げるとすれば、2区の Thủ Thiêm 中心市街地と7区の Phú Mỹ Hưng 新都心(サイゴン南部計画の一部)であり、日本人学校、サイゴン南部国際校(アメリカ人学校)、オーストラリアの王立メルボルン技術研究所、台湾人学校及び韓国人学校といった様々な国際学校が立地している。

交通

ベトナム南部の交通の要所であるホーチミン市からは、ベトナム南部やカンボジアの各地に陸路や船便で移動することができる。
道路

国道14号線と20号線で中央高地とつながり、国道1号線で中部沿岸や北部とつながり、国道1号線と50号線でメコンデルタとつながる。メコンデルタの中心都市カントーからホーチミン市を通って70km北東にあるドンナイ省ザウザイ(Dầu Giây)村までの高速道路が建設中である。

鉄道

ホーチミン市は、ベトナム全土を結ぶ鉄道網の南部の主要地点である。鉄道の駅名は、市名が変わったあとも「サイゴン駅(ガ・サイゴン)」であり、始発、終着駅である。南部の最大都市であるホーチミン市と首都ハノイは1726kmの南北線(統一鉄道)によって結ばれている。ホーチミン-ハノイ間には毎日5本の列車があり、所要時間は最速のSE3、SE4 (列車番号:奇数がハノイ発、偶数がホーチミン発)で30時間、もっとも遅いSE5、SE6で37時間程度である。特に美しい海岸線を見下ろしながら機関車に牽かれる長い列車が速度を落としレールをきしませいくつものトンネルをくぐり走るハイヴァン峠越えは圧巻である。1996年からはハノイ-北京間、1997年にはハノイ-昆明間を結ぶ国際列車も復活している。中国国境までは、北へ約1950kmの旅程である。

空港

タンソンニャット国際空港は、軍民共用空港であり、ホーチミン市(サイゴン)の中心街(1区)の北7kmにある。空港と市街地との間の移動にはタクシーやバスを利用することができる。航空機利用客数が急速に増大していることや、タンソンニャット国際空港が市の中心部に近接していることにかんがみ、ベトナム政府は既に、50km北東のドンナイ省ロンタイン村近郊に、新しく『ロンタイン国際空港』を建設する準備をしている。

海運

サイゴン川やドンナイ川に沿って、サイゴン港、新港、ベンゲ港、 VICT 港といった多数の港がある。河川を遡航した地域に位置する河港ではあるが、サイゴン港の港域付近でも川幅は300-500m、水深は11mあり、港湾施設のほとんどは外航船が直接入港することができる。これらの港がベトナムが1年間に輸出入する船荷の40%を取り扱っている。

観光

市内

  • ホーチミン人民委員会庁舎
  • 統一会堂 - 旧南ベトナムの大統領府。
  • 戦争証跡博物館 (War Remnants Museum) : ベトナム戦争時に使用されたアメリカ軍の兵器の他、沢田教一の写真などが展示されている。
  • 革命博物館
  • 南東部軍隊博物館
  • ベトナム歴史博物館
  • サイゴン動植物園
  • サイゴン中央郵便局 - フランス植民地時代の建築。
  • サイゴン大教会(聖母マリア教会)
  • チャータム教会 (Nhà thờ Cha Tam)
  • ティエンハウ廟(天后宮)(Thien Hau Temple)
  • アンクアン寺 (An Quang Pagoda)
  • 市営劇場
  • ベンタイン市場
  • ドンコイ通り:高級ホテルやブティック、レストランが立ち並ぶ繁華街
  • ビテクスコ・フィナンシャルタワー 大韓民国・ヒュンダイグループが開発する一大プロジェクト
  • タイムズスクエア ドンコイ通り沿いで大韓民国・錦湖アシアナグループが開発する一大プロジェクト
  • ダイアモンドプラザ 大韓民国資本のデパートメントストア
  • チョロン : 中華街
  • ビンタイ市場
  • ギアアンホイクアン寺(チョロン)
  • オンボン寺(チョロン)

他にも、美術博物館、南部女性博物館、ナ・ロン記念館、ベン・ドゥオック地下トンネル遺跡がある。また、Đầm Sen 観光文化公園、 Suoi Tien 文化公園及び Can Gio Eco ビーチリゾートは、ホーチミン市内の3大レクリエーション施設であり、ホーチミン市を訪れる人たちの人気を集めている。

郊外

  • クチ - ベトナム戦争で南ベトナム解放民族戦線が使用した、地下トンネル(クチの地下道)がある。
  • タイニン - ベトナムの風変わりな新興宗教であるカオダイ(高台)教の総本山がある。
  • ミトー、ベンチェ、カントー、カイベー、ヴィンロンなどメコン・デルタ地帯の観光拠点ともなっている。

ホテル

フ ランス統治時代から営業されているクラシックホテルや国際チェーンのホテルから、客室数が10程度の小規模ホテルまで様々なランクの何百というホテルが 18,000室以上あり、その中には5つ星の高級ホテルも10軒ある。予算が乏しい旅行者にも、1区のファングーラオ通り、デタム通り、ブイ・ビエン通り であれば、安いホテル、ゲストハウス等が簡単に見つかる。

  • マジェスティック・ホテル
  • コンチネンタルホテル
  • カラベル
  • レックス
  • グランド・ホテル
  • シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ
  • パークハイアット・サイゴン
  • インターコンチネンタル・ホテル

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